写真と何か

「写真と何か」は、「写真とは何か」ではありません。写真と写真とは関係ないものとの共通項を見つけてそれを書いています。

第二回 写真と胃腸

 私は胃腸が弱くて、最近特に体調が不良である。よって、インターネットで胃腸の鍛え方というものを調べたら下記3点が医者により書かれていた。

www.gentosha.jp

 

 

1 朝食を食べる

2 色々なものを食べる

3 消化のいいものを食べる

 

 これを見て私はなるほどと思った。朝食を食べると調子が悪いので食べないで、サプリだのなんだので、ごまかしていたのだが、食べないことでエネルギーと刺激を失っていた。使わないと悪くなる、の典型例だろう。そして、色々なものを食べて違う栄養素をもらい身体を活性化する、これも納得。そして消化のいいものを食べることも負担をなくしノーマルな状態に胃腸を持っていくためには必須だと考える。これらを写真に置き換えるとこうなる。

 

1 コンスタントに写真を撮る

2 色々なものを撮る

3 無理しないで自分が撮れる範囲のものを撮る

 

 写真を撮ることを辞めてはいけない、コンスタントに写真を撮り、常に網目をはっておく。これと決めたらこれじゃなくて風景だけではなくスナップも撮る、食べ物だけじゃなくて物も撮る人物だけじゃなくてそれ以外も撮る、フィルムだけじゃなくてデジタルも撮るカメラだけじゃなくてスマホでも撮る、これは大事だ。感触を鋭利にするためには異なるものを視覚に取り入れるべきではないだろうか。そして、無理しない。戦場カメラマンのように戦地に行ったりする意義と動機がある人は少ない自分が出来る範囲に出かけて撮影すべきだと考える。